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「クスリ盛られた」のセクハラ告発に中傷殺到!セクハラを断る勇気と防止する心掛けを持とう!

女子大生が警鐘を鳴らすために自身が体験したセクハラ被害を公表したところ、それに対して多数の中傷が殺到したそうです。

若い女性が他人のために思い切ってセクハラ告発をしたというのに、それを誹謗中傷するというのは一体どういうことでしょうか?

女性の立場に立ってセクハラ被害を減らす方法を考えてみましょう。


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「クスリ盛られた」のセクハラ告発に中傷殺到!

セクハラ告発をした女性は、女子大生社長として知られる慶応大学2年生の椎木里佳さん(20)です。椎名さんはセクハラに対する警鐘を鳴らすために、自身が体験したセクハラ被害をツイッターに投稿しました。

それによると、椎名さんは仕事関係の男性に「夜軽く食べながら打ち合わせしましょう」と誘われて警戒心を抱きつつ会ったのですが、手渡された飲み物を一口飲んだら脳に衝撃が走ったので、これはクスリを盛られたなと直感して、適当な理由をつけて早々に帰ったということでした。

危険を察知して被害を未然に防いだから良かったものの、もしも被害に遭っていたらと考えるとゾッとしてしまいますね。

こうした被害に遭わないようにとの思いでの勇気あるセクハラ告発に、女性の方からは同じ経験をしたことがあるというコメントが多数寄せられました。

しかし、男性の方からは女性の何倍ものコメントが寄せられて、その多くは「食事に行く方が悪い」とか「セクハラされるくらい魅力的だと主張しているただの自慢」といった誹謗や中傷で占められていたそうです。


椎木里佳.jpg
引用元:nehohaho.com


セクハラ予備軍になりそうな卑劣な男がいっぱい!

クスリを盛って女性の自由を奪ったうえでセクハラをしようなんて、卑劣極まりない行為です。

そうした男を断罪するのなら分かりますが、それをしないで被害者の女性の方に誹謗や中傷をするってどういうことなんでしょうか?そういう人たちの中には捨てアカウントでコメントしてきた人もいるそうなので、どこまで卑怯者なんだと思いますね。

こんな人達はきっとセクハラ予備軍だろうなと思うと絶望的な気分になりますが、だからこそ女性はもっと強くなって立ち向かわなければなりません。

セクハラを断る勇気と防止する心掛けを持とう!

社会的立場の強い男性が社会的立場の弱い女性にセクハラや性的な要求をすると言う事例は、世の中の至る所に蔓延しています。

その要求を断れば不利な立場に立たされるというリスクがありますが、だからといって要求を飲めば男が図に乗るのは目に見えているから、男の不当な要求を断り、もしも被害に遭ったのならばセクハラ告発をする勇気を持つことが求められています。

外で男性と2人になったときにクスリを盛られてセクハラをされる被害を防止するには、椎名さんの心掛けを守ると良いでしょう。

①できることなら自分でお店を決める
②飲み物は必ず自分でオーダーする
③席を立った時は飲み物を変えるorもう飲まない


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