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4歳男児死亡は母親の主導から?無職の母親に居候男が2人もいたのは何故なのか?

大阪府の箕面市で4歳男児が虐待を受けて死亡するという事件がありました。

殺人の疑いで逮捕されたのは母親と居候の男たちの3人ですが、そもそも無職の母親にどうして男たちが居候していたのでしょうか?

いたいけな子供を殺した容疑者たちの実態に迫ってみたいと思います。


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4歳男児死亡は母親の主導から?

事件が起こったのは12月24日の夜から25日の未明にかけての事でした。
顔面や腹部に激しい暴行を受けて倒れた4歳男児が呼吸をしなくなったので、それを見た母親の筒井麻衣容疑者(26)が110番通報をしたんです。

4歳男児は病院で腹腔内出血による死亡が確認されたため、母親と松本匠吾容疑者(24)と大倉敏弥容疑者(20)との3人は殺人の疑いで逮捕されました。

母親は松本容疑者と交際関係にあり、大倉容疑者は松本容疑者の知人だったため、男たちは1ヶ月ほど前から母親の住む集合住宅に居候していましたが、母親の主導で毎日のように4歳男児や弟の2歳男児に虐待を重ねていたそうです。

事件の時に待をしていたのは男たちだったためか、母親に言われて男たちは逃亡を図りましたが、自らの判断で直後に自首をしました。

警察の調べに対して男たちは犯行を認めていますが、母親は手を下していないからとして犯行を否認しています。


4歳男児死亡.jpg
引用元:sanspo.com


虐待は以前から行われていた!

母親らが大阪府箕面市に転入したのは2016年8月のことで、それ以前は大阪府池田市に住んでいました。子供らに対する虐待はその頃からあって、2016年の5月から6月にかけては育児放棄の通報が2度もあって、その都度児童相談所に一時保護されるということがありました。

箕面市に転入後の1月にも「子どもの泣き声や母親の怒る声がする」という通報があって、児童相談所の職員が家庭を訪問しています。

子供たちは今年の5月から保育所に通うようになりましたが、7月ごろから服の汚れが目立つようになったので、8月には市や保育所の職員が何度も家庭訪問をしていました。

そして11月中旬になると、子供たちは保育所に行かなくなりました。
これは、男たちが居候を始めた時期と重なりますね。

こうしてみると、男たちが居候する前から育児放棄や虐待が行われていたわけなので、虐待を主導したのが母親である事は確かだと見ていいでしょう。

4歳男児の死因は腹腔内出血によるものですが、全身にあったあざは30ヶ所以上にも及ぶということなので、母親の主導でかなり惨いことが行われていたということです。

無職の母親に居候男が2人もいたのは何故なのか?

母親は無職だったと述べましたが、居候の男たちもまた無職でした。

そんな稼ぎのない男たちを引き受けてどうするんだ?と思って調べてみると、母親にそれなりの収入があるのだろうということが分かってきました。生活保護を受けていると仮定すれば、 20代の母親と4歳と2歳の子の3人が受け取るのは、月額16万円強+アパート代になるようです。

これならば子供たちを保育所に通わせる生活が成り立つだろうと納得しました。

しかし、部屋が狭くなることと生活費が余分にかかることを考えると、男たちを居候させることにメリットがあるのでしょうか?

あるとすれば、交際相手といつでもスキンシップできることくらいでしょうね。そして、育児が面倒な自分に代わって、男たちに子供たちの仕付けを任せるという事でしょう。

それとも、虐待を主導したくらいだからそれ以上に恐ろしいことを考えていたのでしょうか?


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