SSブログ

岡山で父親が刺殺される!サバイバルナイフで息子の心が見える?!

岡山県で父親が同居している息子に刺殺されるという事件がありました。

事件の背景を考えることで、同じような事件を起こさないためには何が必要かを考えてみたいと思います。


スポンサードリンク





岡山で父親が刺殺される!

事件が起きたのは5日の午前3時過ぎのことで、就寝中の父親を同居している息子がナイフで刺して殺したというものです。

父親の無職・岡正和さん(66)は顔や首や胸などを10カ所以上刺されていて、搬送先の病院で死亡が確認されました。

犯行した三男の無職・岡展弘容疑者(29)は犯行直後に車で逃走しましたが、約1時間半後に発見されて逮捕され、凶器の刃渡り約17センチのサバイバルナイフは逃走した車の中から見付かりました。

サバイバルナイフで息子の心が見える?!

展弘容疑者は両親と弟の4人暮らしで、近所の人の話では「両親は割とものを言うが、(展弘容疑者は)あまりものを言わない」ということでした。

だとすると、展弘容疑者はおとなしめの引きこもり気味で、66歳の父親のほうは退職直後でまだ充分に元気だろうかと想定されますね。

29歳にもなる息子が無職だとなれば、それに対して父親が説教することは普通にあることでしょうが、弱気の息子はそれに対して反論できないので、きっとかなりのストレスを溜めていたのでしょう。

正面切って反発できないので、寝ている隙を狙って、しかもサバイバルナイフの助けを借りて報復したということになりますが、 10カ所以上も刺したというのは恨みが相当に大きかったことをあらわしています。


29歳父親刺殺.jpg
引用元:news.tbs.co.jp


事件の経験を生かして貰いたい!

こうした結果になった原因は息子が無職だったからで、それは親のしつけがまずかったからと言えなくもないでしょう。そして、無職であることを不用意に追い詰めたとすればそれもまずかったと思います。

親に至らないところがあるとすれば、それに代わって相談できる組織があれば今回のような事件を防ぐことができたかも知れませんね。

展弘容疑者のしたことは取り返しがつきませんが、その経験を生かして他人を助けることは可能だと思います。


スポンサードリンク




コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。