SSブログ

27歳事務官の暴力がひどい!別れ話のもつれで全治4週間?!

元交際相手の女性を殴って重傷を負わせた男が30日に逮捕されました。

逮捕されたのは27歳の厚労省の事務官ですが、将来ある国家公務員なのにどうしてこんな事件を起こしたのでしょうか?


スポンサードリンク





27歳事務官が別れ話のもつれで全治4週間の暴力!

事件は今月17日の午前5時頃に、東京・足立区の厚労省事務官である大谷亮太郎容疑者(27)の自宅で起こりました。

別れ話のもつれから、元交際相手の23歳の会社員の女性をベッドに押さえつけて顔や胸のあたりを殴るという暴力を加えたのです。胸の痛みに耐え兼ねた女性が翌日に病院を訪れたところ、胸骨骨折による全治4週間の重傷であることが判明しました。

そして女性が28日に警視庁綾瀬署に被害届を提出したことで、30日の大谷容疑者の傷害容疑での逮捕となりました。

27歳事務官の暴力がひどい!

じつは、大谷容疑者と女性との交際は10月頃に終わっていました。しかし、未練が残る大谷容疑者に誘われたために、女性は断りきれずに大谷容疑者宅を訪問したんです。

事件が起きたのは日曜日の早朝のことだから、関係を持った後に大谷容疑者が女性に復縁を迫り、それを女性が断ったという状況が想定されます。

断られたことに激怒して大谷容疑者が暴力を振るったのでしょうが、顔や胸と言う女性の大事なところを骨折するほど殴るというのは信じがたい行為ですね。


大谷亮太郎容疑者.jpg
引用元:saisin-news.com


大谷容疑者の性格は?

国家公務員と言うステータスがあれば、一般的には女性に大モテするでしょう。それなのに女性に振られたという事は、大谷容疑者の性格とかに問題があったからなのではないでしょうか?

実際に、女性は普段から大谷容疑者に暴言を浴びせられていたということだから、それが別れの原因になったのだと思われます。

そして今回の暴力の被害の大きさを考えると、女性に対する思いやりや優しさが大谷容疑者には欠落しているという気がします。

また、事件発生から被害届提出までは約10日間の間が空いていることも注目すべきでしょう。

それだけあれば2人で話し合って折り合いをつけることができたはずですが、それができなかったから被害届が提出されたのでしょう。つまり、暴力を振るった大谷容疑者が、女性に対する何らかの補償に同意しなかったからなのではないでしょうか?

最後に

大谷容疑者は国家公務員であることにプライドを持っており、だから女性に対して尊大な態度を取り、また女性の方から振られた事が許せなかったのだと思います。

加えて、暴力を振るったことに対して充分な謝罪をしなかったから、被害届を提出されて逮捕に至ったのでしょう。

その処分がどういうものになるのかは分かりませんが、名前も顔も公表されたからにはこれからの人生は決して明るいものにはならないでしょう。

しかし、その原因がすべて自分にあることを自覚して反省すれば、まだ若いのだからそれなりに挽回することも可能なのかも知れませんね。


スポンサードリンク




コメント(0) 

松田龍平を捨てる?!離婚の理由は妻の不倫か?

松田龍平さんが離婚したことが12月28日に明らかになりました。
離婚の理由は妻の太田莉菜さんが松田龍平さんを捨てて別の男と不倫したからのようです。

松田龍平さんは子煩悩であることが知られているので家庭は上手くいっていると思っていましたが、それがどうしてこんなことになってしまったのでしょうか?


スポンサードリンク





松田龍平の結婚のいきさつ

松田龍平さん(34)と太田莉菜さん(29)は友人の紹介で2007年秋に知り合い、2009年1月の太田莉菜さんの誕生日に結婚しました。結婚したときにはすでに妊娠していたので、同年の7月に長女が生まれました。

太田莉菜さんは2001年に芸能界にデビューして華やかな芸能界を知っているので、家庭に入って子育てに専念するようになると、単調な生活がつまらなく思えて思い悩むようになったそうです。

不憫に思った松田龍平さんは芸能界への復帰を妻に勧め、そのため出産からわずか半年後の2010年3月に芸能活動を再開することになりました。

しかし、それが歯車の狂うきっかけになったようです。

離婚の理由は妻の不倫か?

子供ができてからの松田龍平さんは仕事をセーブするように心がけていましたが、それと反比例するように芸能界に復帰した太田莉菜さんは仕事を増やしていったそうです。

そうして2人はだんだんとすれ違いが多くなっていきました。

2015年秋に松田龍平さんが長期ロケで家を空けていた時に、娘さんを残して太田莉菜さんが姿を消したことがありました。その時は松田龍平さんの母親である松田美由紀さん(56)が娘さんの世話をしたそうです。

太田莉菜さんが向かった先は不倫相手の男のところだとみられ、その男は俳優の落合モトキさん(27)だという見方が濃厚です。

太田莉菜さんは「もう一緒には暮らせない」と言ったそうなので、心は松田龍平さんから離れて落合モトキさんに向かっていたということでしょうね。

今年の3月には、「僕の大切な人であり、逞しい母です」と言って松田龍平さんが妻をかばうような発表もありましたが、結局は12月28日の離婚発表となりました。

形の上では円満離婚ということで、離婚に伴う金銭問題はなく、育児については双方が協力し合うことになったそうです。


松田龍平.jpg
引用元:office-saku.com


妻に捨てられたのは松田龍平の甘やかしのせい?

今までのところを振り返ってみると、松田龍平さんが優しい人だということがよくわかりますね。子煩悩であり、悩む妻に芸能界復帰を勧め、離婚危機で妻をかばったのがその表れです。妻が不倫したのに円満離婚になったこともそうでしょう。

しかし、その優しさが裏目になったのではないかと私は思います。

甘やかすと増長するから、増長すると相手を下に見て、下に見たから夫の魅力が薄れ、夫の魅力が薄れたから別の男に目移りしたということかも知れません。そして子供を残して男に走ったところには身勝手さも現れています。

「子育ては厳しいけれども誰もが経験することだ」として現実から逃げないように仕向けていれば、離婚という結果は無かったかも知れませんね。


スポンサードリンク




コメント(0) 

1日1食で16年も監禁?!凍死の長女の体重は19キロ!

大阪府の寝屋川市で監禁していた長女の遺体を放置した両親が逮捕されるという事件がありました。長女は1日1食で16年間も監禁されており、死因は凍死で体重はわずか19キロだったそうです。

信じられないような悲惨な事件としか言いようがありませんが、両親はどうしてこんなにひどいことを長女にしたのでしょうか?


スポンサードリンク





1日1食で16年も監禁?!

凍死した長女は愛里さん(33)で、逮捕された両親は会社員の柿元泰孝容疑者(55)と妻の由加里容疑者(53)です。死亡したのは今月18日ですが、23日に大阪府警寝屋川署に出頭したときまで遺体を放置していたことから、その場で死体遺棄容疑で逮捕されました。

監禁した理由は「精神疾患があり、暴れるようになったから」ということですが、両親から障害者手帳の発行などについて寝屋川市への相談はありませんでした。

監禁の期間は16年間にも及びましたが、1日1食程度しか食事を与えていなかったようで、低栄養状態にして死に追いやった疑いがあるとして、大阪府警は殺人や監禁致死容疑の適用も考えているとのことです。

監禁したのは2畳の小部屋!

監禁されていたのは、自宅の敷地内にある小屋の中に仕切られた広さ2畳ほどの小部屋でした。

そして、設置されていたのは監視カメラやインターホンや簡易トイレです。布団はコンクリートの床の上に直接敷かれており、暖房器具はありませんでした。食事は1日1食程度だったと述べましたが、水は部屋の外から伸ばしたチューブで飲んでいたそうです。

小屋の外側には10台以上もの監視カメラがあったそうで、それは監禁の発覚を防ぐために設置されたものだと思われます。


監禁.jpg
画像:matomedane.jp


凍死の長女の体重は19キロ!

亡くなった長女の身長は145センチで、体重はなんと19キロしかありませんでした。6歳児の平均体重でさえ約20キロなのだから、信じられないほど極度にやせ細っていたわけです。

食事も満足に与えられず、動くにも不自由な狭い部屋に閉じ込められたとなると、おそらく寝ているだけの生活だったことでしょう。それでは全身の機能が低下する上に認知機能や精神機能も低下するので、おそらく70歳以上の老人と同じくらいに衰弱していたのではないでしょうか?

死亡時に胃の中に内容物はなかったのは、衰弱して死を迎える状態になっていたので食べたいという欲求がなくなっていたからなのかも知れません。

あるいは、食べものがなかったから衰弱して低体温になり、それが凍死につながったという可能性も考えられます。

殺人よりも罪が重い?!

2畳の部屋に閉じ込めて食事も満足に与えないなんていうのは、地獄以上の状態だと言っても過言ではありません。これに比べたら刑務所の方がよっぽどましで、天国といっても良いくらいです。

そして、16年間というのも気の遠くなるような長い期間で、複数の人を殺した悪質な殺人事件でもなければこれほど長く服役することはないでしょう。

これらを考えると、両親はとても重い罪を犯したと私は思います。
これなら、長女を手にかけていたほうが罪が軽いのではないでしょうか?


スポンサードリンク




コメント(0) 

4歳男児死亡は母親の主導から?無職の母親に居候男が2人もいたのは何故なのか?

大阪府の箕面市で4歳男児が虐待を受けて死亡するという事件がありました。

殺人の疑いで逮捕されたのは母親と居候の男たちの3人ですが、そもそも無職の母親にどうして男たちが居候していたのでしょうか?

いたいけな子供を殺した容疑者たちの実態に迫ってみたいと思います。


スポンサードリンク





4歳男児死亡は母親の主導から?

事件が起こったのは12月24日の夜から25日の未明にかけての事でした。
顔面や腹部に激しい暴行を受けて倒れた4歳男児が呼吸をしなくなったので、それを見た母親の筒井麻衣容疑者(26)が110番通報をしたんです。

4歳男児は病院で腹腔内出血による死亡が確認されたため、母親と松本匠吾容疑者(24)と大倉敏弥容疑者(20)との3人は殺人の疑いで逮捕されました。

母親は松本容疑者と交際関係にあり、大倉容疑者は松本容疑者の知人だったため、男たちは1ヶ月ほど前から母親の住む集合住宅に居候していましたが、母親の主導で毎日のように4歳男児や弟の2歳男児に虐待を重ねていたそうです。

事件の時に待をしていたのは男たちだったためか、母親に言われて男たちは逃亡を図りましたが、自らの判断で直後に自首をしました。

警察の調べに対して男たちは犯行を認めていますが、母親は手を下していないからとして犯行を否認しています。


4歳男児死亡.jpg
引用元:sanspo.com


虐待は以前から行われていた!

母親らが大阪府箕面市に転入したのは2016年8月のことで、それ以前は大阪府池田市に住んでいました。子供らに対する虐待はその頃からあって、2016年の5月から6月にかけては育児放棄の通報が2度もあって、その都度児童相談所に一時保護されるということがありました。

箕面市に転入後の1月にも「子どもの泣き声や母親の怒る声がする」という通報があって、児童相談所の職員が家庭を訪問しています。

子供たちは今年の5月から保育所に通うようになりましたが、7月ごろから服の汚れが目立つようになったので、8月には市や保育所の職員が何度も家庭訪問をしていました。

そして11月中旬になると、子供たちは保育所に行かなくなりました。
これは、男たちが居候を始めた時期と重なりますね。

こうしてみると、男たちが居候する前から育児放棄や虐待が行われていたわけなので、虐待を主導したのが母親である事は確かだと見ていいでしょう。

4歳男児の死因は腹腔内出血によるものですが、全身にあったあざは30ヶ所以上にも及ぶということなので、母親の主導でかなり惨いことが行われていたということです。

無職の母親に居候男が2人もいたのは何故なのか?

母親は無職だったと述べましたが、居候の男たちもまた無職でした。

そんな稼ぎのない男たちを引き受けてどうするんだ?と思って調べてみると、母親にそれなりの収入があるのだろうということが分かってきました。生活保護を受けていると仮定すれば、 20代の母親と4歳と2歳の子の3人が受け取るのは、月額16万円強+アパート代になるようです。

これならば子供たちを保育所に通わせる生活が成り立つだろうと納得しました。

しかし、部屋が狭くなることと生活費が余分にかかることを考えると、男たちを居候させることにメリットがあるのでしょうか?

あるとすれば、交際相手といつでもスキンシップできることくらいでしょうね。そして、育児が面倒な自分に代わって、男たちに子供たちの仕付けを任せるという事でしょう。

それとも、虐待を主導したくらいだからそれ以上に恐ろしいことを考えていたのでしょうか?


スポンサードリンク




コメント(0) 

デキ婚しちゃったトレエン斉藤!二股に激怒の元カノとは破局!

トレエン斎藤さんは、売れない頃からの元カノに対して2度も浮気で二股をして、それを激怒した元カノと破局に至りました。そして、交際わずかの新カノとクリスマス婚して、しかもそれはデキ婚でした。

斎藤さんの今までの女性関係を見て、その付き合い方から斎藤さんとはどういう人なのかを見極めていきましょう。


スポンサードリンク





トレエン斉藤はM-1王者から大人気!

斎藤さんはお笑いタレントで、相方のたかしさんとともにトレンディーエンジェルというコンビを組んでおり、斎藤司(さいとう つかさ)さんが本名です。

2004年のデビューから長い低迷期間がありましたが、2015年12月にM-1王者になったことから大人気になり、月収は多いときで1000万円を超えるまでになりました。

現在38歳の斎藤さんは、その年齢とは思えないほどハゲが目立ちますが、それを自虐ネタに活用し、さらに名前まで「斎藤さんだぞ!」とギャグにしていますから、お笑い芸人として見上げたものだと思います。

ハゲで無ければかなりのイケメンで、面白いキャラに加えて声もイケメンなので女性にはモテモテなようです。

長い付き合いの本命の彼女がいた!

斎藤さんには看護師をしている6歳下の彼女がいて、チャンマさんというニックネームのその人とはブレイク前の2013年ごろから交際していました。しかし、交際は一本道ではなくて、別れたり復縁をしたりの付き合いでした。

そうした別れの時に知り合ったのか、2014年夏ごろからの斎藤さんにはSNSで知り合った別の彼女がいました。しかし、1年半ほどの交際の後に彼女は二股をかけられていたと知らされます。

それは斎藤さんがM-1王者になった時に、その彼女でなくて本命のチャンマさんと結婚すると宣言したからでした。

その後に斎藤さんが個人事務所を立ち上げて自ら社長になったときに、父親とともにチャンマさんを取締役にしているので、その時点ではチャンマさんを結婚相手として真剣に考えていたんです。


トレエン斉藤.jpg
引用元:arukunews.jp


デキ婚しちゃったトレエン斉藤!二股に激怒の元カノとは破局!

しかし、170万円の指輪を準備して、そしてシンデレラ城の前でプロポーズをするとまで言っていたにも関わらず、斎藤さんとチャンマさんは2010年2月に別れてしまいました。

じつは、斎藤さんは2016年秋に後輩芸人がセッティングした福岡の合コンに参加していて、そこで西岡まりあ似と言われる福岡県出身の26歳のOLに一目惚れしていましたが、今回の二股ではチャンマさんではなくて新しい彼女を選んだのです。

最初の二股で屈辱を感じ、その後の結婚宣言で希望を与えられながら、再度の二股で希望を打ち砕かれたチャンマさんはどれほど傷ついたことでしょうか?

度重なる裏切りに激怒したチャンマさんには、もはや斎藤さんに対して不信感しかないだろうから、別れる以外の道は無かったことだと思います。

一方の斎藤さんはあっさりと新しい彼女との同棲を始め、そしてシンデレラ城の前でのプロポーズはチャンマさんではなくて新しい彼女に対して行いました。

それから、クリスマスイブの24日に婚姻届を提出したことを発表し、同時にデキ婚だったことも公表しています。

遊び人を卒業すべし!

どうやら斎藤さんは根っからの遊び人のようで、同じ相手とは2年もすると飽きてしまって浮気癖が出てくるようですね。

だとすれば、1年後ぐらいにはまたも二股問題が再発する恐れが考えられますが、今度は嫁も子供もいるわけだから事は簡単には済まないでしょう。

結婚を機に遊び人を卒業して、家族を最優先する斎藤さんに変身してくれることを願うばかりですね。


スポンサードリンク




コメント(0) 

先生が仙台中2のイジメを助長か?学校などの対応はなっていない!

今年の4月に、イジメを受けていた仙台市の中学2年生の男子生徒が自殺するという事件がありましたが、それには2人の先生が加担していた事が明らかになっています。

いじめを防止すべき立場にある先生がイジメに加担するなんて、いったいどうなっているんでしょうか?

事件を詳しく振り返って、イジメを防止するにはどうするべきかを考えてみたいと思います。


アドセンス


先生が仙台中2のイジメを助長か?

この事件の被害者は仙台市立折立中学校の2年生の男子生徒です。
男子生徒は1年生の当初から毎日のようにイジメを受けていました。

・「臭い、死ね、人間以下」などと悪口を言われる
・冷やかされたり無視される
・たたかれたり蹴られたり物を投げつけられたりする
・机に「死ね」と書かれる
・ズボンを下げられそうになる

それに加えて、先生からの体罰もありました。

・頭を拳でたたかれることが何度もあった
・口に粘着テープを貼られて15分もそのままだった

体罰をしていたのは50代の2人の先生で、拳でたたいていたのは男の先生で、粘着テープを貼ったのは女の先生でした。

先生がこんなことをしているようでは、生徒のイジメを信任したようなものだから、言葉を変えれば先生がイジメを助長したことになります。

そして、生徒にだけではなくて先生にまでイジメられたとなれば、男子生徒は行き場を失って孤立して精神的に追い詰められたはずです。

社会人だってこうしたイジメやパワハラが毎日続けば自殺に至るケースも考えられるので、精神的に未熟な中学生が追い詰められて死ぬのは無理もありません!


いじめ自殺.jpg
引用元:media-japan.info


学校などの対応はなっていない!

学校側は全校生徒に対して6月にアンケート調査を行いました。
それによって、上記のようなイジメや体罰が明らかになっというわけです。

それを受けて、第三者委員会がイジメと自殺との因果関係を調査することになりました。そして、仙台市教育委員会は教諭による体罰に関するアンケートを実施すると述べました。

また、第三者委員会は来年1月から同級生や教職員らの聞き取り調査を始めると決定しました。

いろいろやっているかのような動きですが、どうしてこんなにもたもたしてるんでしょうか?事件後から1年もかけて調査をしているのは、やっているふりをしているだけで結論を先延ばしにしているだけとしか私には思えません。

イジメ対策委員会はいかが?

それに、事件の総括がきちんとできたとしても、それは事件の防止に直結するとは言えないでしょう。大事な事は、イジメが小さいうちにその芽を摘みとって事件を未然に防ぐことです。

ですが、今の現状では学校や教育委員会にそれを期待しても無駄のような気がします。

だから、本気でイジメを撲滅しようと考えるならば、「イジメ対策委員会」とでも言う組織を作ったらどうでしょうか?

その組織の窓口には日本のどこからでも24時間無料で電話相談できるようにして、組織が必要と判断したときには被害者をガードするために警察官の派遣を要請できる権限を持たせます。

そうして被害者にマンツーマンで警察官を貼り付けておけば、イジメや体罰をシャットアウトすることができます。


アドセンス
コメント(0) 

東名高速のデマに県警の手が!容疑者と同名の会社が大迷惑!

今年の6月に東名高速で夫婦が死亡すると言う事件がありましたが、それに関わるデマで容疑者と同名の会社が抗議の嵐にさらされ、ついに県警が捜査に乗り出すと言う事態に発展しました。

事故と全く無関係の会社にどうして抗議が殺到したのか、インターネットの闇に着いて考えてみましょう。


スポンサードリンク





東名高速のデマに県警の手が!容疑者と同名の会社が大迷惑!

東名高速の事件は、追い越し車線に停止したワゴン車に大型トラックが追突し、乗っていた夫婦が死亡するというものでした。この事件の原因を作った福岡県中間市の建設作業員の石橋和歩被告(26)は、危険運転致死傷の罪で10月10日に逮捕されています。

ところが、事故と無関係である北九州市の建設会社「石橋建設工業」が被告の親族の会社だというデマがインターネット上で広がり、逮捕の翌日の10月11日から会社に匿名の抗議の電話が殺到するようになったといいます。

「会社を畳んで賠償金を遺族に払え」「極道なめんな。若いの連れて行く」などの迷惑電話が多い日には100件以上もあり、インターネット上には「石橋の勤めていた会社に抗議の電話が殺到中だそうです。皆さんもどうぞ」と言った中傷をあおるコメントまでありました。

そのため会社社長は、危険を感じて会社を数日間休業したり、子供らの通学を休ませたりせざるを得ない状況に追い込まれたそうです。

だから、福岡県警が強制捜査に乗り出すことになって、社長はようやく安堵の表情を浮かべたといいます。

発端は些細な過ちか?

こんなことになった理由としては、名前と住所が被告と被るというだけのことで被告と会社とを短絡して考えた誰かが、インターネットに書き込みをしたのが発端になっているのでしょう。

そしてそれを見た人達が安易に拡散し、さらに「拡散しているから本当だ」と思いこんで同調した人が多かったからだと思います。

しかし、こんなデマが発端で抗議や中傷が殺到するなんて、世の中間違っているとしか言いようがありませんね。


東名高速のデマ.jpg
引用元:


実態は卑劣で悪質なリンチだった!

福岡県警は名誉棄損の容疑で複数の関係先を家宅捜索したそうですが、関係者は自分のやっていることを正しいことだと認識しているから、反省する様子は見られなかったそうです。きっと、正義の鉄槌を下してどこが悪いのかと思っているんでしょう。

しかし、法治国家の日本では一般人が人を裁く事は認められていないはずです。従って、関係者がやっていた事は単なるリンチで、これは明らかに法律違反です。

あるいは、インターネットや電話による集団的なイジメと言えるかも知れませんね。

一般的なイジメならいじめる相手がはっきりしているわけですが、インターネットによるイジメは匿名性が高いから、より卑劣で悪質とも言えでしょう。

こうしたことが繰り返されないように、インターネットの功罪を利用者の一人ひとりが熟考する必要がありますね。


スポンサードリンク




コメント(0) 

女児にいたずらしようとスプレー噴射!被害は全治3ヶ月?!

小学校の女子児童がいたずら目的で近づいてきた男にスプレーを噴射され、顔の皮膚に炎症を起こして全治3ヶ月の重傷を負うという事件がありました。

いたいけな女児にそんなものまで使って乱暴しようとするなんて、卑劣極まる行為ですが、男は一体どんな罪に問われるのでしょうか?


スポンサードリンク





女児にいたずらしようとスプレー噴射!被害は全治3ヶ月?!

事件が起こったのは19日の午後3時過ぎのことでした。
和歌山県田辺市の県道を歩いていた小学校の女児(8)に車から降りてきた男が近づいて、顔にスプレーを噴射したんです。

翌日に逮捕された男は田辺市の臨時職員・宮下裕介容疑者(20)で、女児とは何の面識もなかったそうです。そして警察の調べに対して「女の子の体を触ろうと思った。スプレーをかけたら泣き叫んだので逃げた」と答えました。

女児は顔の皮膚が炎症を起こしてただれると言う全治3ヶ月の重傷で、これを受けた警察は男を強制わいせつ致傷の疑いで送検しました。

催涙スプレーの威力は凄い!

男が使った催涙スプレーというのは、痴漢を撃退する目的で女性が携行するのが一般的な使われ方だと言えるでしょう。

大人の男を撃退する目的だから威力が凄く、顔に噴射されたら1時間程度は眼を開けることもできず、顔の痛みもかなりなようです。体験した人の動画によると、スタンガンよりも強力だということでした。

そんなものを顔に噴射したら、顔に後遺症が残るとか、失明の恐れがあるとかいうことも考えられますね。

失明や後遺症がなかったとしても、女児の心は大きな傷を受けているに違いがありません。男性恐怖症によって、年頃になっても恋人ができないという恐れも充分に有り得るでしょう。


女児スプレー.jpg
引用元:breaking-news.jp


刑務所でよーく考えよ!

「女の子の体を触ろうと思った」というだけの動機で、危険な催涙スプレーを8歳の女児に噴射するなんて、男は一体どういう神経をしているんでしょうか?しかも、女児とは何の面識もなかったというのだから、全くの通り魔犯行のわけです。

こんな非人道的な男が野放しになっているなんて、実に恐ろしいことだから、どの程度の量刑になるのかは知りませんが、執行猶予には絶対にならないでほしいですね。

自分のしたことの恐ろしさがわからなければ、同じようなことをまた繰り返す可能性があるので、刑務所の中でしっかりと考えて、他人の痛みが分かるようにならなければなりません!


スポンサードリンク




コメント(0) 

「クスリ盛られた」のセクハラ告発に中傷殺到!セクハラを断る勇気と防止する心掛けを持とう!

女子大生が警鐘を鳴らすために自身が体験したセクハラ被害を公表したところ、それに対して多数の中傷が殺到したそうです。

若い女性が他人のために思い切ってセクハラ告発をしたというのに、それを誹謗中傷するというのは一体どういうことでしょうか?

女性の立場に立ってセクハラ被害を減らす方法を考えてみましょう。


スポンサードリンク





「クスリ盛られた」のセクハラ告発に中傷殺到!

セクハラ告発をした女性は、女子大生社長として知られる慶応大学2年生の椎木里佳さん(20)です。椎名さんはセクハラに対する警鐘を鳴らすために、自身が体験したセクハラ被害をツイッターに投稿しました。

それによると、椎名さんは仕事関係の男性に「夜軽く食べながら打ち合わせしましょう」と誘われて警戒心を抱きつつ会ったのですが、手渡された飲み物を一口飲んだら脳に衝撃が走ったので、これはクスリを盛られたなと直感して、適当な理由をつけて早々に帰ったということでした。

危険を察知して被害を未然に防いだから良かったものの、もしも被害に遭っていたらと考えるとゾッとしてしまいますね。

こうした被害に遭わないようにとの思いでの勇気あるセクハラ告発に、女性の方からは同じ経験をしたことがあるというコメントが多数寄せられました。

しかし、男性の方からは女性の何倍ものコメントが寄せられて、その多くは「食事に行く方が悪い」とか「セクハラされるくらい魅力的だと主張しているただの自慢」といった誹謗や中傷で占められていたそうです。


椎木里佳.jpg
引用元:nehohaho.com


セクハラ予備軍になりそうな卑劣な男がいっぱい!

クスリを盛って女性の自由を奪ったうえでセクハラをしようなんて、卑劣極まりない行為です。

そうした男を断罪するのなら分かりますが、それをしないで被害者の女性の方に誹謗や中傷をするってどういうことなんでしょうか?そういう人たちの中には捨てアカウントでコメントしてきた人もいるそうなので、どこまで卑怯者なんだと思いますね。

こんな人達はきっとセクハラ予備軍だろうなと思うと絶望的な気分になりますが、だからこそ女性はもっと強くなって立ち向かわなければなりません。

セクハラを断る勇気と防止する心掛けを持とう!

社会的立場の強い男性が社会的立場の弱い女性にセクハラや性的な要求をすると言う事例は、世の中の至る所に蔓延しています。

その要求を断れば不利な立場に立たされるというリスクがありますが、だからといって要求を飲めば男が図に乗るのは目に見えているから、男の不当な要求を断り、もしも被害に遭ったのならばセクハラ告発をする勇気を持つことが求められています。

外で男性と2人になったときにクスリを盛られてセクハラをされる被害を防止するには、椎名さんの心掛けを守ると良いでしょう。

①できることなら自分でお店を決める
②飲み物は必ず自分でオーダーする
③席を立った時は飲み物を変えるorもう飲まない


スポンサードリンク




コメント(0) 

服役12年の後に再審が決まる!冤罪を防ぐ手立てはあったのか?

殺人罪で12年間の服役を終えた女性の申し立てを受けて、大阪高等裁判所は12月20日にその事件の「再審開始」の判断を下しました。

これによって女性が無罪になる可能性がでてきましたが、その場合には女性を冤罪にした検察側に何らかのお咎めがあるのでしょうか?

冤罪の原因と、それを防止する手立てについて考えてみたいと思います。


スポンサードリンク





服役12年の後に再審が決まる!

事件が起こったのは2003年のことです。

滋賀県の湖東記念病院で看護助手をしていた西山美香(37)さんは、男性患者(当時72)の人工呼吸器を外したとして殺人の罪に問われました。そして、2005年に12年の刑が確定して今年の8月まで刑務所に服役していたんです。

この犯行の証人や証拠は一切無くて、有罪の根拠となるものは検察の取り調べによる自白の調書だけでした。

西山さんは「厳しい取り調べの中で自白せざるを得ない状況に追い込まれた」として無罪を主張しているので、冤罪の可能性が無いとは断定できません。また、事件当初から冤罪だと言う意見も少なからずあったんです。

そして、大阪高等裁判所が「再審開始」の判断をしたのには、「男性患者の死因が窒息であるのか病死であるのかは、司法解剖の所見からは判断できない」という理由があったからでした。

犯行を認めるか否かが悩ましい!

もしも西山さんが事件当初に犯行を認めていたならば、検察側の印象が良いので刑期は7年ほどになり、その上3年ほどでの仮釈放も有り得ただろうという識者の意見がありました。

しかし、西山さんの場合は、犯行を否認し続けたために仮釈放もなくて、刑期は12年にもなってしまっています。

それらの理解が事前にあったとしても、犯行を認めて3年の刑に服するか、それとも自分のプライドを守るために12年間も閉じ込められるか、どちらを決めるにしても苦渋の決断になったことでしょう。

人生の最も輝く時期を奪われたことに加え、今後に結婚しても子供を授かるのは難しいと思われるので、プライドの代わりに西山さんが失ったものは余りにも大きいものだったと思います。


西山美香.jpg
引用元:asahi.com


冤罪を防ぐ手立てはあったのか?

西山さんが失ったものは余りにも大きいものなのだから、西山さんの罪がもしも冤罪だったとするならば、検察側にも相応の重い処分があってしかるべきなのではないでしょうか?

日本での冤罪は書類上で言うと1%にも満たないということですが、常識的に考えると人間のやることがそんなに完璧にできるはずもないから、実質的な冤罪は30%程度あるだろうという意見はもっともでしょう。

極端に言うと、自白の調書というのは検察側で如何様にでも作れるものだと思うので、そんなものを証拠にしてはならないと思います。

もしくは取り調べを可視化して映像の提出を義務付けて、自白の調書の正当性を後から検証できるようにするべきでしょうね。

それらができないのならば、冤罪を起こした検察側や裁判官の名前の公表や格下げなどで、監視や評価ができる体制が必要だと思います。


スポンサードリンク




コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。