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女性患者をバス停に放置?!凍える深夜に薄いガウンで追い出された!

アメリカのメリーランド州の病院で、女性患者が凍える夜に病院から追い出されてバス停に放置されるという出来事がありました。

この様子の動画がインターネットに投稿されたことで、それを見た多くの人から批判の声が上がっています。


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女性患者をバス停に放置?!凍える深夜に薄いガウンで追い出された!

この出来事が起こったのは9日の深夜か10日の未明のことで、病院はメリーランド州にあるメリーランド大学医療センターです。

警備員とみられる制服姿の4人の男性が車椅子に乗った女性を病院の外に連れ出して、バス停に女性を残して車椅子とともに立ち去ったんです。女性は病院のガウンと靴下を身に付けているだけの薄着でしたが、その日は摂氏0度前後と言う凍える夜でした。

その様子はそこに居合わせた男性によって動画で撮影され、「衣服を身に着けていない女性を外に残して立ち去るのか」と男性は抗議しましたが、制服姿の1人は「この女性が手に負えないからこうなった」というようなことを言い残して立ち去ったそうです。

この動画は10日の早朝にフェイスブックに投稿された結果、4万回近くも共有されました。そして、当然のことながら多くの人から批判の声が上がっています。

それは米国最高の病院の一つで起きた!

このような非人道的なことが、しかもホスピタリティーの必要な病院で行われたというのはひどい話しですね。

しかも、メリーランド大学医療センターは7年連続で米国最高の病院の一つに認定されているというのだから、信じられなさ過ぎて愕然としてしまいます。

病院の最高経営責任者は11日に「人間としての基本的な思いやり意識がなかった」と謝罪していますが、こんな空恐ろしいことが起こされる病院には金輪際だれも行きたがらないことでしょう。


病院.jpg
引用元:publicdomainq.net


日本に住んで良かった!

このようにサービス精神のかけらも感じられないアメリカの病院ですが、その料金は日本とは比べ物にならないほど高いんです。

盲腸の手術で1週間入院した場合を見てみると、日本では30万円弱の費用に対して3割負担だから10万円弱の支払いになりますが、アメリカではなんと200万円以上ということで20倍以上もの支払いが求められます。

このため、アメリカでは個人の破産の原因の60%は医療費によるものだと言われています。「盲腸になると破産する」という嘘のような話は本当だったんですね。

こうした医療制度の違いのために、欧米人は日本の4分の1ほどしか受診しないという結果が出ています。

日本の皆保険制度は世界的に見ても稀なものですから、それだけでも日本人は十分に幸せだと言えるでしょう。日本は愛国心を持つにふさわしい誇れる国なんです!


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